こんにちは☆
皆さん、最近みた映画はなんですか?
私は映画館で観る派ですが、この2.3年ほどは全く観にいってません。
無性に映画館に行きたい今日この頃
1人で映画館にいってみようかな。。。と思っているところです。
そこで、いま観たい映画の中でもフランスはパリを舞台とした映画を紹介させて頂きます。
映画の名前は『ミッドナイト・イン・パリ』
監督・脚本はウディ・アレン。
ウディ・アレンさんの作品はニューヨークの文化や暮らし、人々のメンタリティをテーマにすることが多く
なかでもそこに住むユダヤ人に主題をおくことが多いそうです。
ユダヤ人であることからくる差別、差別から来るコンプレックス、自己意識を織り込んだコメディが得意なのだそう。
あのレディ・ガガもウディ・アレンさんの作品に心うごかされるものがあり
「ウディ・アレンの映画なら是非出演したいわ」
というほどだそうです。
私、この監督ウディ・アレンさんの事は恥ずかしながら
今回初めて彼の名前を耳にしました。
レディ・ガガが好きでして
レディ・ガガが好きな監督さんなら!と興味を持ちはじめて調べました。
今回の作品も名前だけ聞くと
ロマンティックな、大人なラブストーリーなのかしら、と思っていたのですが
どうやら。。。コメディ!!意外でした。
内容を簡単に説明させて頂くと
ある脚本家ギルが婚約者と憧れの街パリにやってくるのですが
どこか満たされない彼は本格的な作家に転身してボヘミアンな人生を夢見ていました。
そんなギルが深夜0時を告げる鐘の音に導かれてさまよいこんだ先が
活気漲る芸術&文化が花開いた1920年代だったのです。
ゴーギャン、ピカソ、ダリなどなど偉大な芸術家や官能的な美女アドリナが現れたり。。。
現実逃避的なギルが夜毎タイムスリップを繰り返す奇想天外な物語。
誰もが聞いた事のある芸術家の登場も面白そうではありませんか?
それと、一緒にパリにきた婚約者がいつの間にか影がうすくなっていく気がするのですが
その婚約者の行方も気になります。
今回の作品は本年度のアカデミー賞最優秀脚本賞受賞したのですが
受賞したにも関わらず
受賞式にウディ・アレンさんは行かなかったそうです。
そういう場所があまり好きでは無いのですって。
レディ・ガガが彼の事を好きだというのが少し分った気がしました。
いかがですか皆さん
映画館に行きたくなってきませんか?
『ミッドナイト・イン・パリ』
5/26(SAT)より上映スタートです。